カテゴリスポーツ、レジャーキャンプ、アウトドア用品ナイフその他状態傷や汚れあり（詳細）1998年の台湾で購入したナイフです
台湾の伝統的な形状で当時大小5本買ったのですが使っていない２本を出品することにしました

スーリンダオの年代的には第3世代でおそらく（日本の）大同特殊鋼が使われている時代のものです
現地で当時一本４から６千円くらいでした

台湾のナイフはタングステンが入っててよく切れる──と聞いてたものの、現地行って店主の話聞くと大同の刃物鋼なので最高だよと言われて、そりゃ青紙ならタングステン入ってるわ…となった覚えがあります

実際に使ってみると、古臭いロック機構は単純で誤作動しにくく、やたらある身幅、弧を描くようなブレードも切る部分は実は直線的で使いやすいと、日常のポケットナイフとしては切れ味の良さも相まってなかなかのいい買い物でした（今も庭仕事に愛用しています）
当地で１００−２００年くらい使われているだけあってなかなかに合理的な形状なのです

肝心の状態ですが、どちらも未使用です
未使用なんですが長年の保管と製造上ので少し瑕疵があります
大きい方のナイフはハンドル右側の上部に４ミリ２ミリほどの浅い欠け
小さい方はハンドル右側のエンド部分が穴のところから欠けています
（たぶん金具取り付け時に割れてたんでしょうね…）